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ネパール人家族と行く5泊6日ネパール国内旅行(5日目)

(このお話はこちらの続きです。)

Manakamana(マナカマナ) → Dhadin(ダディン)

今日は早起きして家族みんなでマナカマナ寺院に参拝です。
まずはお寺へ続く道の露店で参拝グッズ(お花、ココナッツ、線香、紐など)を購入します。
そしてお寺へGO!

お寺ではお坊さんたちが朝のお勤め(参拝)の真っ最中で、
一般参拝客はそのあとに参拝することができるみたいでした。
旦那とバー(=お父さん)、バヒニ(=妹)は一般参拝者が待つ列に並びます。
あれ?お寺大好きのアマ(=お母さん)はどうした????

残念なことにアマは月に一度のアレが来てしまったのだそう。
(ヒンドゥ教ではアレの最中の女性は不浄な体とみなされ、
お寺やお家のキッチンなど神聖な場所へ立ち入ることができません。)
あんなに楽しみにしていたのに・・・。
なのでガイジンでヒンドゥ教ではない私と一緒にお寺の外で旦那たちの参拝を見守ります。
(マナカマナ寺院もパシュパティナート寺院と同様、ヒンドゥ教徒以外は立ち入り禁止です。)

ちなみにマナカマナ寺院は「大願成就」で有名なお寺らしいのですが、
恋人が欲しいだの、子供が欲しいだの・・・と、ヒトに関しては欲してはならないのだそうです。

参拝が終わるとお約束の写真撮影タイム。
ネパールでは日本と違い安心して知らない人にカメラのシャッターを任せられないので、
今まで私と旦那が交代でカメラマンになっていたのですが、
ここでは初めて売店のディディ(=お姉さん)に頼んでシャッターを押してもらいました。
旅行5日目にして初めて家族全員がそろった写真が撮れました~。


マナカマナからダディンへ。
これは私のリクエストで、アマの実家があります。
私はもちろん初めての訪問、アマとバヒニは約1年ぶり、
旦那は前回の渡ネで訪問したから2年ぶり、バーはなんと27年ぶりなのだそう。

残念ながらアマのお父さんはもうずいぶん前に、お母さんも3年くらい前に亡くなってしまって
今はアマのお兄さんの一家が実家を守っており、
実家周辺にはアマの姉妹たちや親戚がたくさん住んでいます。
ちなみにネパール語でお母さんの兄弟(男)のことを「ママ」と言います。
ちょっと面白いでしょ?

まず最初に着いたのはそのママの息子(次男)、旦那にとってはいとこの家です。
ママの家の手前で茶店とちょっとしたホテルをやってるんです。
ホテルとは名ばかりのネパリ相手のほぼ泊まるだけのホテルなので、
ガイジンにはちょっと・・・って感じでしたが。
その茶店で冷たい飲み物などをいただきつつ一服していたら
いきなり旦那のいとこが棒を持って放し飼いされている鶏を追い駆けだしました。
・・・もしや、これは???

そう、私たち家族にご馳走を振舞うための準備だったのです。
約1時間後、さっきの鶏ちゃんはカレーとなって私たちの前に現われました。
もちろんネパールではプチ・ベジタリアンな私は食べませんでしたけどね。

その後、ママの家へ。
現在ママの家には奥さん2人と娘が1人、
それとさっきの旦那のいとこ夫婦の息子2人もここに住んでいるような感じでした。
ママの他の息子たちはみなカトマンドゥで頑張っており、
娘たちもそれぞれ結婚してやっぱりカトマンドゥに住んでいます。

そうそう、さっきサラッと書いてしまいましたが
ママには奥さんが2人いるんです。
よく噂に聞いたり、ネパールのTVドラマにも出てくる一夫多妻の重婚ですが、
本物で、まさに現在進行形なのがココにいました。
ママの話によると本当は3人の奥さんがいるそうなんですが、
3番目の奥さんは結婚して1年くらいで逃げてしまったのだそうです。

よそのお宅のプライベートなことなので詳しく見聞きすることはできませんでしたが、
ママの2人の奥さんはそれぞれ別々のキッチンを持ち、
それぞれ自分の財産(水牛やヤギ、鶏などの家畜)を管理しています。
お互いのことはどう思ってるんでしょうねぇ。
すっごく仲良し・・・ってな感じには見えませんでしたけど、
それぞれが家族の一員として協力しながら自分に与えられた役割を果たしつつ
ママの家を支えているという感じでした。

どちらの奥さんもとっても温かい良い人で、
こんなガイジンな嫁な私にもすっごく良くしてくれるので(それも別々に・・・)
どちらにも偏ることなく平等に接しなければならず、かなり気を使いました。
一緒に暮らしている旦那さんであるママは、この平等をどのように保っているんでしょうね?
そのやり繰りが非常に気になるところでしたが、さすがに聞くことはできませんよね。

そんなママの家に着くやいなや、お洗濯大会が始まりました。
旅行の話をネパールの家族に持ちかけた時、
アマが最後にダディンに寄ろうと言った意味がようやく分かりました。
・・・お洗濯です。
旅行の最後にここで旅行中の衣類など全部を洗濯して帰ろうという魂胆なのです。
(私はこういったアマのチャッカリした賢いところが好きです。)
カトマンドゥが慢性的な水不足なのに対し、ここは山から湧き出る水がなんと24時間使い放題!
しかも若くて体力のある頼もしいお洗濯要員(←ママの娘)もいます。
アマとバヒニとママの娘の3人で大騒ぎ&大爆笑しながらお洗濯。
私も最初はネパリの嫁として頑張って手伝っていたのですが、
あまりの私のへっぴり腰ぶりに開始早々にお役御免となってしまいました。(笑)

その後、家族みんなが集まって初めて挨拶する私からのお土産を一人一人に渡します。
ママにはカッターシャツ、ママの奥さんなど大人の既婚女性にはサリー、
ママの息子にはTシャツ、ママの娘にはクルタ・スルワール、
男の子には腕時計、女の子にはマニキュア・セット、あとは日本から持ってきたお菓子などなど。

その日の夜、バー、アマ、バヒニはそのままママの家に泊まり、
私と旦那はまたもや私のワガママでちょっと先にある街のホテルに泊まりました。
ママは「なぜウチに泊まらないんだ?」とお怒りモードでしたが
田舎のトイレ(外にある囲いだけのトイレ)や、
ひとつのベッドで何人もが寝る中に入るのは(旦那とならまだしも、他の女性陣とは)無理です・・・。

その夜、私たちが泊まるホテルの1階にあるレストランで、
今回の旅行で車を運転してくれていたドライバーと旦那のいとこと一緒にお酒を飲んだのですが、
酔っ払いのネパリ男3人に囲まれて大変でした。
何度も何度も同じ話をグダグダと繰り返すドライバー、
英語で熱く捲くし立てる旦那のいとこ、
(ネパールでは英語で教育を受けてたりするせいか、
酔ったり、喧嘩したりするときになぜか英語になっちゃう人が多いんですよ。)
そして2人の真剣な話に聞き入り過ぎて、もらい泣きする旦那。
やれやれ・・・ホント疲れました。

そんなこんなで明日はいよいよ最終日です。

(このお話はこちらに続きます。)
プロフィール

ま~る

Author:ま~る
この度、ブログ「ネパリの嫁のヒトリゴト」をこちらに(ビミョー?)に引っ越しました。

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