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日本でファミリー・ローン?

(このお話はこちらの続きです。)

このネパールでの住宅ローンの話には、まだまだ続きがあって・・・


無事にネパール里帰りでの大きな仕事が一段落した後、
連日、タイでの空港占拠が大きく報道され、日本で待つ家族や友人らが心配する中、
旦那はのほほ~んと普通に帰って来ました。(笑)

一応、ネパールで住宅を購入した件は
日本の家族にも電話でチラリと報告してあったのですが、
ここはちゃんと旦那から筋を通して直接報告することにしました。

すると、ウチの母がすごい剣幕で怒りだしました。
「何で先に一言相談せんのか?」と。

いつかは夫婦でネパールに移住するということは
結婚の許しをもらうときから何度となく言ってきたし、
(もちろん、今でも賛成はしてもらってないですけど・・・。)
ネパールで住宅を購入することも今回急きょ決めちゃったことだったし、
(この私だって予定外でビックリなんですけど・・・。)
わざわざ国際電話でチラリと報告だってしてあったのに、
これ以上いったい何を報告するのだ?と思っていたら、

「そんなローンだなんて、金利がもったいない!」と母。
・・・あ、そっちですか。(笑)

何しろ母は頭の古~い田舎モノなので何でも現金主義。
余計な金利の掛かるローンなんてダメ!ダメ!なんですってよ。
(あぁ~、そう言えば車を購入するときにもそんなこと言ってたっけ・・・。)
「もっと事前に相談してくれていれば、お母さんが金利なしで貸してあげたのに・・・。」と母。
旦那は嫁の母親にこれ以上世話になるのは恥ずかしいと思っているので
一度は断ったんですが、あまりにも母がしつこく攻め寄るので
「じゃあ、お願いします。頑張って絶対に返します。」と、素直に借りることになりました。

もちろん母がお金を貸すのは旦那に・・・です。
さすが我が母!
娘の私に貸すと、いつか「踏み倒される」可能性がありますが、
信用ある旦那だったら絶対にキッチリ返してくれるということを知っています。(笑)

そんなこんなで、
母から借りたお金でネパールの住宅ローンを一括で返済し、
新たに金利なしの「ファミリー・ローン」の返済が始まりました。

結局、ネパールの住宅ローンの金利や手数料、その他の必要経費などなど
無駄なお金や労力がたくさん掛かってしまいましたが、
ネパールでの社会勉強にもなったし、旦那自身もちょっと成長しました。
そんな中、唯一ラッキーだったのが、この円高不況のおかげで
¥が80円台後半から90円台前半の良い時期にすべての代金の送金ができたことです。
これだけでも、だいぶ支払金額が変わってくるのでホント助かりました。

ありがとう、お母さん。
お金はキッチリ返します・・・旦那が。(笑)
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ネパールで住宅ローン

いよいよ今月から
私たち夫婦がネパールの首都カトマンドゥに購入した我が家の
住宅ローンの支払いが始まりました。

(ここからのお話はこちらの続きです。)

今回、この家を購入するにあたって一番の問題だったのは、
そう、お金、マネー、パイサ(=お金)です。

何しろ私たちは現在日本に住んでいるので、
今のネパール事情に関しては正直言って全くの無知でした。
ネパール在住だったら何となくそんな話も自然と耳に入ってくるかもしれませんが、
何と言ってもここはネパールから遠く離れたニッポン。
ネパールの不動産事情なんてちっともさっぱり分かりません。
ネパールの家族たちはそーゆうこととは無縁な一般庶民なので
まったくアテにはならないし。

結局、私たちが購入した住宅の総価格は
私たちが「まぁ、ネパールだし、こんなもんじゃないの???」と
勝手に想像していた価格の軽~く倍とちょっと。
私たちが現金で用意できる金額もその「こんなもん(↑)」な金額。
そう、半分とちょっと足りませんでした。(泣)
・・・甘かったです。

年々地価が高騰し続けているネパールの首都カトマンドゥ。
リングロード内に住宅を建設中の旦那のネパ友が言うには
「この土地は3年前に150万円で買ったんだけど、今はその3倍だよ。」
しかも高騰し続けているのは建設資材も同じ。
当分の間は下落することはないでしょう。

こりゃもう、今買うしかないッ!
・・・だけど、お金もない!ってことで、急きょ住宅ローンを組むことになりました。
それもネパールで。

私は日本でさえもローンを組んだことがなく、まったくの無知。
ビンボー育ちの旦那も同じ。
これまた旦那が来日前までお世話になっていたオフィスのボスが
全部手伝ってくれました。

私はたまに国際電話で様子を聞くだけでしたが
結構大変な作業だったみたいです。
最初は金利の比較的低い銀行でローンを組もうと申請したのですが、
購入する住宅の土地のサイズが(前所有者が)言っていたサイズより実際は足りておらず、
申請金額(前所有者の言い値)と実際の住宅の価値が合わない・・・とかで、残念ながら失敗。
私はそれを聞いて
「へぇ~、実際にちゃんと測りに来るんだぁ~。」と変に関心してしまいました。

で、次にチャレンジしたのは銀行のファイナンス・・・だとか。
この辺は旦那の説明ではさっぱり分かりません。
支払い期日も定期的ではなさそうだし、支払って行く金額も定額じゃなさそうだし、
実際に支払った金額によって金利も変わるらしい。
しかも銀行の住宅ローンに比べて高金利らしい。
えーッ!?そんなんで大丈夫???

そのオフィスはカトマンドゥからバスで1時間程行ったバクタプルにあるそうで、
旦那とボスは申請から書類提出、その後の様子伺いなどで何度も何度も往復したのだそう。
たまたまバクタプルへバスで移動中の旦那に電話したことがあるのですが、
ホントにグッタリ疲れてましたね。
「毎日毎日家のことばっかり考えてて頭が爆発しそう・・・。」と弱音を吐いたことも。
遠い日本にいる私は
「時間が経ったら絶対終わることだし、もう始めちゃたんだから最後までやるしかないよ。」
としか言えませんでした。
(普段から「頑張って!」は言わないようにしているので、こんな言い方になってしまいました。)

その間、私が唯一手伝うことができたのは
必要書類である旦那の「在職証明」と「給与証明」を会社に申請してEMSで送ることと、
用意することができた「こんなもん」なお金をネパールの旦那の口座に送金することでした。
悲しいことに私たちにとって「こんなもん」=「ほぼ全財産」だったので、
海外送金の手続きはめちゃめちゃキンチョーしましたよ。
・・・このまま旦那に逃げられやしないかと。(笑)

そんなこんなで、
ネパールの住宅ローンがようやく下りたのは、旦那が日本へ帰る1週間前のことでした。
あ~、やれやれ・・・です。

(このお話はこちらに続きます。)

アマは実業家???

昨日、ネパールでは「アマコ・ムク・ヘルネ・ディン」でした。
これを直訳するとアマコ(=お母さんの)・ムク(=顔)・ヘルネ(=見る)・ディン(=日)、
「お母さんの顔を見る日」になります。
そう、日本で言う「母の日」だったのです。

ウチの旦那も夜に慌てて国際電話カードのチャージをしに走り
(前から分かってることなんだから、事前に準備しておけばいいのに・・・。)
ネパールのアマ(=お母さん)に電話してました。

電話の向こうのアマの話しっぷりは、それはもういつも以上に嬉しそうで
こっちの電話の受話器からアマの声が溢れ出んばかりの勢い。
隣でTVを見ている私にまで丸聞こえでした。
まぁ、何を言っているのかはさっぱり分かりませんけど・・・。

旦那の話によると、その後のネパールの新しい我が家では
賃貸用だった1・2階がようやく埋まったとのこと。
1階はオフィス兼倉庫用に貸し、
2階は1フロアー・1ファミリーに貸す予定のはずが、なかなか借り手が見つからず、
結局、3部屋あるうちの2部屋は2人暮らしの夫婦、
残りの1部屋は1人暮らしの女性に貸しているのだそうです。
(ネパールで女性が1人暮らしってのも珍しい話ですよね???)

この借主たち、どれもアマが自ら見つけてきたのだそうですよ。
わぉ!すごい営業力!

アマは結婚してダディンのとある村からカトマンドゥに出てきて以来、
ずっといろんなアパートを家族で転々とし暮らしてきて、
しかもずっと専業主婦として1人で家の中を守りながら、
アパートのオーナーたちの運営の様子を見てきました。
そんな中、アマなりに「こうしたら良いのに。」とか「これじゃダメ。」なことがいろいろあったようで、
それらを今回の新しい家でのアパート経営(?)に活かしているようです。
初めての経験なのでまだまだ試行錯誤ですが、意欲を持って頑張っております。

村から出てきたただの専業主婦から、アパート経営の実業家(?)に華麗に転身したアマ。
その経営手腕はいかに???
今後のアマからますます目が離せません!(笑)

新しい我が家@カトマンドゥ

(ここからのお話はこちらの続きです。)

そんなこんなで、ようやく1軒の中古住宅物件を契約するに至りました。

私もネパールへの里帰りから日本に先に帰っちゃった後だし、
とにかく時間がないし、旦那もどう1人で選んだら良いのか分からなかったので
ほとんど直感だけで手っ取り早く決めてしまったのですが、
予想に反して(?)ワガママ日本人の私の希望もほとんど叶いました。


まずは場所。
●私の希望
今まで住んでいたところ(タメル付近)から近いところ。
ネパールの家族たちはずっとアパートを転々としながら暮らしてきたのですが、
すべて今住んでいるところから半径500メートルの範囲内なのです。
今さら知らないところに引っ越すのも生活環境が変わって可哀そうだし、
ガイジンである私にも観光地な繁華街であるタメルや
庶民のお買い物スポットであるチェトラパティ、アサン、インドラチョーク、
はたまたニューロードなどに近いこの地域は、かなり便利で気に入ってるんです。
じゃなかったら、とりあえず土地勘のあるリングロード内。
基本的に「徒歩」中心の生活を想定しているので、郊外はちょっと・・・。

◎結果
そんな便利な場所からはちょっと遠くなりましたが、
決して歩いて行けない距離ではないので、まぁ、大満足です。
体の弱いアマ(=お母さん)が一人で前のアパートと新居を
歩いて何往復もできたくらいだから、良しとしましょう。

次に家。
●私の希望
とりあえず家族5人が住めればいいので小さくて狭い家。
トイレは洋式。(←必須)
できたら中が明るい。
ベランダと屋上があれば嬉しいな。
庭は土いじりも嫌いだし、手入れもお金もかかりそうで大変なのでいらない。(笑)

◎結果
予想に反してイマドキの広めな感じになりました。
しかも築5年くらいで、比較的新しい。
私的には昔ながらの古いレンガな感じの家しか買えないんじゃないか?
と勝手に思い込んでいたので。
イマドキの家は奥の部屋への明り取りも考えられていて、ちゃんと明るいんですね~。
(日本で言うところの)3階建てで、その上にはキッチン、その上には屋上があります。
自分たちは3階に住み、1・2階は賃貸用になってるらしく玄関も別に作ってあるそうです。
トイレは全部で5個もあり、なぜか3階のトイレだけは洋式、他はネパリ式でした。
ベランダも一応ありました。
住宅が密集しており、庭はありません。
水道は管を通して準備はしてあるらしいんですけどまだ水は通ってはないらしく、
その代わりに(鉄分たっぷりの)井戸があるのだそう。
乾季に井戸水が枯れたりしないのだろうかと、ちと心配。

これから新たに設置するもの。
○すべての窓に面格子
 治安のよろしくないネパールの住宅の低層階には必ずある面格子(鉄格子)。
 なぜかこの家にはありませんでした。
 なんて物騒な・・・。(怖)
○ソーラー温水器
 今まで真水で行水していたネパール人家族には必要ないかもしれませんが、
 先進国からやって来るガイジンの私に温水器は必須なのです。


・・・と、こんな感じでしょうか。

金額的には私の考えていた予算の軽~く倍以上、とかなりオーバーしてしまいましたが、
買ってしまった今となっては、まぁ、良かったのかな・・・と。
てか、そもそも私の予算設定が甘すぎたみたいです。
いくら極貧国のネパールとは言えども、そこは一国の首都カトマンドゥ、
しかもリングロード内ですもんね。

今後の支払いが大変だったり・・・。

(このお話はこちらに続きます。)

中古住宅探し@カトマンドゥ

(ここからのお話はこちらの続きです。)

ネパールでは日本のような不動産屋さんはあることはありますが、
庶民にはほとんど利用されていません。
じゃあ、部屋探し家探しはどうするのか?っていうと、
口コミ、仲介業者または仲介人に頼む、
空き家、空き部屋の窓に張ってある「TO LET」の張り紙を見て直交渉のどれかになると思います。
「TO LET」はイギリス英語で「空き家」を意味し、アメリカ英語の「FOR RENT」に当たるそうです。

私はネパール長期滞在中、
この「TO LET」が「TOILET」に見えて仕方がありませんでした。(笑)
いやいや、似てますよねぇ???

そんな住宅探し事情のネパールはカトマンドゥで、
すべての工程においてずっと一緒に手伝ってくれだのが
旦那が来日前に働いていた旅行会社のボス。

ボスは旅行会社の他にも宝石の買い付け、ホテルの(共同)経営などなど
その多大な人脈を通していろんなビジネスをやっているのです。
(こんなこと↑はネパールにはよくある話で、結局どれもパッとしてない感じなのですが・・・。)
そのいろんなビジネスのひとつに不動産売買の仲介もあるんです。

さっそくボスから何件か紹介してもらった物件の一部をご紹介しましょう。
(地名が詳しく分からないので、だいたいこの辺って感じで・・・。)

●アサン付近
 狭い路地を入ったところにある5階建
 古い家屋だったところをまだまだ「改築中」
 この地点で約1200万円なり。
場所的にはもっともネパール臭い感じで好きな場所なんだけど、
改装中でこのお値段、いったい後いくらかかるのか謎の謎。

●ニューバネショワール付近
 新築2階建て庭あり
 こちらも同じく建築中で1200万円。
今住んでいるところから遠くて土地勘がないし、
こちらも建築中で全体的な金額が見えてこないところがネック。

●キルティプール新興住宅街
 新築2階建て庭あり
 写真で見る限りネパールとは思えないような洋館風の家が立ち並ぶ住宅街
 小高い丘にあり周りには自然が豊か
 詳しい金額は忘れてしまったが、1000万円以上だったと思う。
人間が住む環境としては申し分ないけれど、
カトマンドゥの中心部から遠すぎて不便かと。
車があればいいけれど・・・。

口コミで紹介された物件も参考までに・・・
●タメル付近
 細い路地を入った古~いレンガのネパリ家屋5階建
 ネパールの伝統的な家屋です
 トイレは1階のみネパリ式トイレ、水道も1階のみ、キッチンは5階
 2・3・4階は4畳+4畳+4畳半の3部屋(個別賃貸可)
 各部屋は床から天井まで160センチほど
 屋上づたいにどこまでも行けそうな住宅密集地なので庭ナシ
 500万円なり。(←現在、売約済み)
これはネパールの家族が新居に引っ越すまで住んでいたアパートです。
場所的にも家族的にも住み慣れたここが一番良いのですが・・・。
なので最初はこのままこの家を買っちゃおうか?って話だったんですけど、
やっぱりガイジンが住むには難しいかな?と。
手を加えるにも古すぎてどこから手を加えてよいのやら・・・。

●タメル付近
 大きな通り沿いの4階建て
 ここも同じく古~いネパリ家屋
 裏に小さな庭あり
 これで1200万円くらい。
旦那の幼馴染みのお宅です。
現在お父さんと息子(旦那の幼馴染み)と妹1人が住んでいるのですが、
親兄弟すべての仲が悪く、出て行った兄弟達が
「この家の権利は家族みんなにあるから、ここを売ってそのお金を兄弟に分配しろ!」
と言っているのだそう。
んなアホな、家の権利はまだまだご健在なお父さんにあるのでしょうに・・・。


・・・と、こんな感じです。
これはあくまでも私たち家族のことを知り尽くしてくれているボスが
私たち家族に「良かれ」と思って紹介してくれた物件のごく一部です。
物件探しから契約までにも、とにかくあまり時間がなかったので
ゆっくり、じっくり物件探しをしていることができず
実際に契約に至った1軒に対する「比較」のためににランダムに物件めぐりをしたようです。

さらにこれらの価格はすべて昨年10月のもの。
極貧国ネパールとは言え、そこは一国の首都カトマンドゥ、
年単位、いや月単位で恐ろしいほど地価が高騰しているそうです。
あと売り手の勝手な言い値ってのもあるので、あんまり参考にしないでくださいね。

(このお話はこちらへ続きます。)
プロフィール

ま~る

Author:ま~る
この度、ブログ「ネパリの嫁のヒトリゴト」をこちらに(ビミョー?)に引っ越しました。

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